脱ステ 23日目

今日で脱ステ23日目。
昨日脱ステ後、初めて酒を飲んだが、風呂に入っても汗をかかなかった。
そのせいかどうか分からないけど、今日一日は身体全身が乾燥してて、
動くたびに、身体中がつっぱった感じで痛く、最悪な一日だった。
朝起きて、鏡を見たら顔半分が組織液(？)が固まって、ガビガビになっていた。
朝一からこんな状況だと、一日やる気をなくす。

しかし、乾燥した肌がボロボロになっていて、すぐにはがれる状態になっている。
このブログを書いたら、速攻で風呂に入って脱皮をして肌を潤そう。

あと、なんか、今日は妙な寒気がした一日だった。内臓が機能していない感じ。
身体の芯があったまらない。しかも、脱ステ後、腹が減らない。
約3週間で3kg体重が落ちた。もともと太り気味がから丁度いいけど(笑)
ステロイドを止めたから、俺の副腎君が働き出してきた結果だろうか・・？
って事は、体質改善の兆し？ッ感じで、結局プラス思考な俺。最高！

よし、風呂入ってこよ～

脱ステ 22日目

昨日、脱ステを始めてから初めて酒を飲んだ。
正直、不安でいっぱいで、飲んでて血行が良くなりすぎて
急に痒くなってきたらどうしよう・・・
などと思いながら、ワイン⇒紹興酒⇒サワーと飲み進んだ。

結果的には、飲んでる最中、痒くなることもなく無事飲み終えたが、
ワインを2人で一本開けた時点で、急に身体が冷えだした。
これは、脱ステをする前も度々あった症状だが、この日はこの症状が出るのが早かった。
脱ステの影響で、内臓が疲れているのかな？それとも、新陳代謝を即す為の
長風呂の影響かな？などと思いつつ、紹興酒のホットとワンタンスープを飲んで暖まった。

そんなこんなしながら、家に着き3時間ほどグダグダしてから、風呂に入った。
しかし、30分湯船に入っていても汗が出てこない・・・
40分入ったが、結局汗は出てこなかった。酒の影響だろうか？
そして、身体を洗い風呂を出て涼んでいると、いつもと身体の様子が違うことに気付いた。
いつもは、しっとりしてるのに、なんかカサカサなんですけど？全身。

でも不思議と皮膚が突っ張った感じはしなかった。
それに痒みもほぼなく、普通にダイアフラジン軟膏を塗って寝ることにしたのでした。

脱ステ 21日目

脱ステをしてから、21日がたった。
状態はと言うと、一昨日写真をこのブログに掲載した状態から少し変化があった。

まず、顔。キズだらけだったおでこのカサブタがポロポロと剥がれてきた。
下からは、ツルツルした肌が出てきた。
ステロイドを使っていた時は、カサブタが剥がれても、下からは、また硬い肌が出てきて、
それが痒くなって、キズになり、カサブタになりと、同じ事の繰り返しで、
おでこの皮がどんどん硬くなっていた。
しかし、今は硬い感じはなく、白くて軟らかい肌。
そして、顔全体もおでこと合わせて脱皮中。
今会社でこのブログを書いているが、顔の皮はボロボロだろう。
でも、見るとへこむので見ない。周りの人の目線を見れば自分がどんな状態かは分るし。
しかも、目の周りが赤い。アトピー特有の症状。でも、この症状俺は初めて出た。
あと、朝から目が少しかすんでいる。ステロイド止めた事による影響なのだろうか。
ステロイドの副作用として、白内障になるという事例があるから、ちょっと心配。

体の方は、一昨日の写真の肩のキズになっていた部分がカサブタになり剥がれてきた。
下からは、軟らかい白い肌が出てきた。
突っ張っている感じもしない。いい感じ。
それから、胸周りの赤くなっていたところは、風呂に入って軽くこするだけで
ポロポロ垢になって取れてきた。ここもなんかいい感じ。
しかし、首が痛い。なんかね、皮が薄くなってて、突っ張ってる感じ。
ここは早く丈夫な皮になって欲しい。なんせ、後ろに降り返ると、ピリピリ痛いから。

あとは、手の皮がボロボロになってきた。
手はもう28年間、毎日ステロイドを塗りまくってたから、色素沈着が酷かった。
それが、皮がむけて、手のひらと、手の甲の境目の黒ずみがなくなってきた。
これは、スッゲーうれしい。なにせ、人前に手を出すのがイヤだった頃があるくらい黒かったから。
このまま、綺麗になるといいな。

脱ステ 1日目～19日目までについて 〔写真有〕

10月9日(月)から、脱ステロイド(以下、脱ステ)をしました。
きっかけは、28年間ステロイドを使い続けましたが、
痒み(かゆみ)はある程度治まるものの、
一向にアトピーが治らなかった為です。

また、色々な方のブログや、ホームページを見て、
ステロイドに対する考え方が変わった為です。

まず脱ステをはじめて1週間は、多少痒みはありましたが、
絶えられないまでの痒みではありませんでした。
今思えばこの頃は、28年間塗っていたステロイドが
まだ抜けていなかった、あるいはまだ効果が続いていたのでは？、
と思います。

そして、脱ステ2週間目に入り、脱ステの恐ろしさに直面しました。
それまでは、痒ければ普通に痒いていたのですが、
この頃から、痒くと痒いた場所を中心に燃えるような熱が身体中に広がり、
それに合わせて痒さが身体中に広がっていきました。
こうなると、夜はほとんど眠れず、夜少し寝て朝起きると、
全身の乾燥と掻(か)き傷で、布団から身体を起こすのもやっとでした。
アトピーの箇所は、おでこ、耳の付け根、首、両肩、胸周り、背中がひどく、
後ろに振り返れないぐらい痛かったです。

続きには、自分のアトピーの写真を掲載しております。
アトピーの写真について、不快感、嫌悪感等感じる方は、閲覧を控えてください。