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あなたで 人目です。
持病のアトピー治療で 脱ステをした、とあるサラリーマンの 闘病日記です。
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体質改善の一環として、食事療法を行なう事にした。
ただし、無理のない程度に。

一応、アトピーに悪いとされているものは、
動物性たんぱく質と砂糖。
いずれも小腸で分解しにくく、小腸がたんぱく質をそのまま吸収し
体がそれを、異物と判断してヒスタミンを大量に分泌するため、痒くなる。
ハウスダストや、ダニの死骸などもたんぱく質なので、上記と同じことが言える。

そこで、俺は食事に気を付ける事にした。
アトピーを根本的に治癒させるには、内臓の強化が必要不可欠だと感じたから。
そして、体を冷やすと病気の治りは遅くなるようなので、
なるべく、体があたたまるものを食べるように心がける事にした。

具体的には、コーヒーを止めて、紅茶または、緑茶。
肉類の量を減らし、魚や根菜類を中心に取る事にした。
あと、キャベツを湯通ししたものを毎日半分食べる。これは便秘解消の為。
そして、これらのものを腹6分目まで、よく噛んで食べる。
おなかいっぱい食べない事も、消化を良くする一つの方法だからだ。

この食事療法を始めてから、体の痒みはだいぶ収まった。
やはり、アトピーの人は内臓の調子を整えることが大事なようだ。

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脱ステ開始から35日目。

今日は朝からすっげ~寒い。
でも、コレは俺だけじゃなく、気候のせいだろう。
それから、数日前から始めた漢方の効き目か、若干体があったかい。

体の方は、背中と左肩の分厚く突っ張っていた皮が剥がれてきた為、
昨日の朝から起きた時の乾燥による激痛がなくなった。
それから、2日連続で夜寝る時に体が痒くならず、朝まで眠ることが出来た。
ようやく、リバウンドから抜けつつあるのだろうか?
俺の場合、汁まみれにならずに、
炎症 ⇒ 痒みが発生 ⇒ 乾燥 ⇒ 落屑
の順で、今までこのサイクルが2回あった。正直しんどかった。
ただ、いまだに顔と首は若干の突っ張り感がある。

色々な情報を見ると、ステロイドが抜けるには、まず3ヶ月が目安との事なので
今はまだ半分まで行っていない。
俺のステロイド使用期間(28年間)からすると、何年もかかるだろう。
ただ、この10年ぐらいは、ワセリン等でステロイドを薄め、
3年ほど前からは、ダイアフラジン軟膏と併用していたので、若干は抜けがいいのかな?
ひょっとして、このまま良い方向に向かうのだろうか?
それとも、第3回目のサイクルが控えているのかな?
でも、やっぱり、一番最初のサイクルが一番精神的、体力的にきつく、
正直、何回かステロイドを塗ってしまおうかと、思ったぐらいだ。
今会社にいるが夜眠れないのは、顔の皮がボロボロ剥けているよりきつい。
やっぱり人間、睡眠が大事な事がよくわかった。
ステロイドを塗っているころは、やはり体のバランスが悪かったのか、
あまり寝なくても問題なかったのに、今は寝ないときつい。
炎症箇所の修復と、新しい皮の生産で体力を消耗するのかな?

あっ、それから、脱ステ35日間で体重が4kg落ちました(笑)

脱ステか33日がたった。
今思えば早いようで、しかしながら、寝不足や寒気、
睡眠不足、痒み、乾燥、痛みといった、色々な事と戦ってきた。

そして、今はというと、赤く炎症してた部分の面積が小さくなってきた。
しかしながら夜、布団に入ると猛烈な痒みが襲ってくる。
ここで、最近ちょっと思っていることがある。
俺は28年間アトピーと戦ってきている為、掻き癖が付いているような気がする。
身体のどこかを掻く、または、さすっていないと眠れないのである。
これが結構曲者で、掻くのはもちろん、さすっただけでも、敏感な肌なので、
これが猛烈な痒みへと変換され、結局眠れなくなる。毎日この繰り返し。

んで、この日は肩から首の乾燥が酷く、会社が休みだった事もあり、あまり動かなかった。
それから、顔はあいかわらずボロボロ皮がむけている状態。
しかも、いままで全然問題なかったアゴ、鼻と口の間、モミアゲ周りが特に酷かった。
ここ最近顔が突っ張っていたのは、皮が剥ける前触れだったようだ。

それから、この日の夜から漢方を飲み始めた。3種類。
液体上のヤツ1種類、顆粒上のヤツ1種類、調合して煎じて飲むもの1種類。
この漢方は身体を温めるものと、消化をよくするもの。
何れも、免疫力を高めるために飲むことにした。

そして、ついに食事療法も行うことにした。
俺のアトピー治療のテーマは無理せず普通に
治療しよう思っていたが、考えが甘かった。

んで、具体的には
1.良く噛んで食べる。
2.魚中心の生活。
3.毎日キャベツを湯がいたもの半分食べる。
4.コーヒーを止めて、紅茶をのむ。
5.甘いものはなるべく食べない。
以上の5つ。基本的には、消化を良くして、胃腸の調子を整えること。

色々調べた所によると、アトピーのアレルギーの原因は
たんぱく質を分解しきれずに、そのまま小腸がたんぱく質を
吸収してしまい、身体がそのたんぱく質を異物と認識し、ヒスタミンを大量
に生産し体調を整えようとする為で、これのヒスタミンが痒みの原因。
要するに、たんぱく質をちゃんと分解できるようにすればいいってことだと思う。
だから、食事療法は大変効果的だと思い、実践を思い立ったわけです。
あっ、タバコは止めませんが(笑)

体質改善(自律神経回復)の一環として、入浴療法を行なっています。

やりかたは簡単。
時間があって、浴槽があれば誰でも出来ます。

まず、37℃~39℃ぐらいの設定でお風呂を沸かします。
そして、入浴前に水道水の塩素を取り除くため、アスコルビン酸(ビタミンC)を入れます。
薬局で普通に売っていると思います。俺はYahooショッピングで買いました。
「日本薬局方 アスコルビン酸 原末 100g」ってやつで、送料込みで2,259円でした。
コレを入れる事によって、水道水の塩素が除去出来るそうです。
アスコルビン酸を入れる量は、普通の浴槽の大きさに対し、1g程度でOK。
コスト的にも、使用回数を考えれば、問題ないと思います。

この風呂に、約40分~1時間半身浴をして、汗をかきます。
コレを毎日行なう事によって、自律神経を整え、新陳代謝がよくなるそうです。
しかも、塩素を除去した風呂は肌にいいようで、炎症のない部分はつるつるになります。

やっぱり、汗をかくことって大事なんですね。

脱ステしてから、昨日で1ヶ月が立ちました。

お肌の状態はというと、今日の朝は皮膚の突っ張り感はなかったものの、
ものすごい痒みがあった。場所は肩甲骨の下の当たり。まだ硬い皮が残ってる。
ここが朝昼夜問わず、すっげ~痒い。はやくなんとかなんねぇ~かな。

それから、右耳の上のあたりから、ドバドバとリンパ液が。
髪の毛がガビガビになってた。しかも、朝起きてから、会社着くまでずっと出てた。
あとは、左手の甲。ここは掻いたね。バリバリ掻いてやったさ(T_T)
案の定、カサブタがいっぱい出来た。しかも黄色いカサブタ
黄色ブドウ球菌に感染したようです。
会社終わって、家に帰ったらイソジン消毒液で消毒しとくかな。

昨日皮が剥けた首周りはかなりいい感じ。
でも、あごの裏の部分をサクサク痒いた。でも、なんか、皮膚が丈夫になってるのか、
血もリンパ液も出てない。これって、もしかして普通のお肌???
いい感じに軟らかいし。

背中もサクッと皮が剥けて、痒くなくなれば最高なんだけどなぁ~

あっ、それから、相変わらず寒気は一日中してます。
もぉ~、ブルブル。まだ、自律神経がおかしいようだ。
一日も早く、自律神経が正常に戻ればいいなぁ。そうしないと、朝方まで寝付けないし。

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